パニック障害を知る

パニック障害と運転

パニック障害の人は、日常生活に多くの困難を抱えています。その中の一つに、自動車の運転があります。もしも、パニック障害の症状が運転中に起きたら、大事故になる危険が非常に高く、自分だけでなく他人も巻き込む可能性があります。

実際に、運転中にパニック障害の症状が現れたら、自動車を道の端に停車し、パニック障害の症状が治まるまで、運転せずに待つようにします。しかし、渋滞中であったり、停車する事のできない高速道路では、そのような対処を行う事も出来ません。

では、パニック障害の人は自動車の運転をしてはいけないかというと、そんな事はありません。都心では、交通機関が発達しているので、様々な移動手段がありますが、田舎では移動方法は主に自家用車になるので、パニック障害を気にしつつ、運転する事が余儀なくされます。

実際にパニック障害が運転中に現れた人では、ハンドルを強くにぎったり、自分の顔をたたいたりして、パニック障害が現れそうな気配があったら痛みの感覚で紛らわす等の対処を行っています。パニック障害の人は、自動車の運転は可能であれば控えた方がいいのでしょうが、運転しなくはならない時には、即効力のある精神安定剤を必ず準備しておき、心身共にリラックスして運転するよう心掛けましょう。

ただ、パニック障害の人では、パニック発作を起こした経験のある場所では、恐怖感を感じてしまし避けるようになる傾向があります。不安だからと運転しないでいると、いつまでも状況を改善する事が出来ません。運転に強い不安を感じている場合は、思い切って運転してみるといいでしょう。その際、一人で運転せずに、誰かに乗車して貰い、慣れて行くのがいいでしょう。

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