パニック障害を知る

パニック障害とカフェイン

パニック発作を引き起こす物質として、コーヒーに多く含まれているカフェインがあります。はっきりとした原因は分かっていませんが、パニック障害の人がカフェインを摂取すると、50%の人が発作を起こすことがわかっています。

カフェインは、非常に中毒性の強い物質で、カフェイン中毒になると体内のカフェインが切れると、イライラしたり、気分が悪くなるといった症状が現れる事があります。カフェインは、脳内のアデノシンという神経伝達物質の働きを、抑制する働きがある事が分かっています。

アデノシンはセロトニンと同様に、パニック障害を引き起こす物質とされる、不安を感じる物質であるノルアドレナリンを抑える働きがあり、カフェインを接収する事で、ノルアドレナリンが過剰になりパニック発作を起こすと考えられています。

また、コーヒーのような嗜好品としてタバコも、パニック障害の症状を悪化させるとされています。タバコに含まれているニコチンは、非常に依存性の強い物質で、ニコチンが切れるとイライラするといった症状が起こり、喫煙する事でイライラをおさえる事が出来るとされていますが、実際は、ニコチンがはいっても精神が安定する訳ではなく、一次的にマヒしているだけで、喫煙後はむしろイライラや不安感が増す事が分かっています。

パニック障害になると落ち着く為に、喫煙を始める人が多いとされていますが、実際は、喫煙しているパニック障害の人の方が、症状が申告であるとされているので、禁煙するようにした方がいいでしょう。

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