パニック障害の克服

呼吸法

パニック障害の治療では、発作が起きた際に症状を抑える呼吸法を、身につけておくことが重要です。呼吸法を身につけておくことで、パニック障害の症状が現れそうになった際に、症状を抑えたり、軽度にする事も可能とされています。

正しい呼吸法は、パニック障害による緊張をほぐし、不安や恐怖を調節する事が出来るようになります。病院で行われるパニック障害の治療には、呼吸法は認知行動療法に分類される治療方法です。パニック障害の発作は、まず薬で抑えられますが、呼吸法を身につける事で薬に頼らなくても、症状を抑える事が出来るようになります。

パニック障害の発作を抑えるのに効果的な呼吸法は、腹式呼吸によって、ヘソの下に意識を集中し、ゆっくりと息を吐く方法です。この呼吸法を、パニック障害による発作が起きていないくても、朝や晩など不安を感じやすいとされるときに継続して行って、パニック障害を緩和するとされる脳内の神経伝達物質であるセロトニンが増加するとされています。

この呼吸法は、セロトニンの働きを強める効果があるとされ、パニック障害の改善に非常に有効とされています。ただ、パニック障害の改善に有効であるからと、無理に行っていると、疲れてしまい逆にセロトニンの働きを弱める事になるので、食事と同様に過剰になり過ぎず、適度に行っていきましょう。

パニック障害に有効とされる呼吸法の腹式呼吸は、自律神経を整えることが知られており、精神安定の効果だけでなく、代謝を上げるとも言われています。

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