パニック障害の基礎知識

パニック障害の診断

パニック障害の症状には、突然強い不安を感じるパニック発作と、また症状が起きるのではという不安による予期不安、大勢の前で発症する事に恐怖を感じる広場恐怖の3つの代表的な症状があります。

基本的に、パニック障害の診断は、パニック発作を起こしたかどうかではなく、代表的な3つの症状があるかどうかを確認する事で、診断を行っています。また、本当にパニック障害なのか、心疾患や呼吸器疾患が実際にないのか、他に身体に異常がないかも検査します。

パニック発作の症状は、動悸が激しくなる、つよい息苦しさを感じる、手足の震えが起こるといった身体的な症状が生じるので、本当にパニック障害が原因の症状かどうか確かめる必要があります。もしも、パニック障害が起きている状態で、胸に激しい痛みを感じる場合、狭心症などの心疾患が起きている可能性があります。

また、息が出来ない場合は、呼吸器だけでなく耳鼻咽喉に疾患がないか確認する必要があります。パニック障害は、一度パニック発作が生じても、すぐにはパニック障害であるとは診断されません。パニック障害であるかどうかの診断では、パニック発作を繰り返し引き起こしていたり、また発作が起きるのではないかという強い恐怖を感じている等の症状があるかを判断してから診断されます。

この為、疲れが溜まっているせいであると、症状を放置する事はいけませんが、パニック障害であると自分で決め付けてもいけません。

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