パニック障害の基礎知識

パニック障害の完治とは

パニック障害になった人は、いつ発作が起こるかという恐怖を日々感じており、パニック障害は完治するのだろうかという、疑問を抱く人が多いです。パニック障害では、完治する事はないとされています。

一度、パニック障害になると、100%パニック障害が再発しなくなるという事はありません。ただ、完治する事がないとしても、パニック障害の症状が出ないようにしたり、普通の生活を送れるほどに回復することは十分可能です。多くのパニック障害を抱えた人が、不安を解消して、症状が出ない状態になるまでに回復しています。

このような、パニック障害の症状が出なくなる状態は寛解といい、主にパニック障害等の精神的な疾患の症状が出ない事を言います。パニック障害は、寛解することで通常と変わらない生活が送れます。また、寛解の状態を完治と言う人もおり、辛い症状に日々苦しむことが無くなります。

つまり、パニック障害は完治する事は無くても、治る病気と言えます。パニック障害であるという事実を受け止め、下手に落ち込まず、パニック障害克服に向けて、正面から症状に向き合う事が大切です。若いうちにパニック障害になり、寛解の状態になってから、妊娠や出産を行っている人もたくさんいます。

多少不安定になる事はあっても、焦らず克服していくことで、ほとんど症状は現れないといいます。このような状態になるには、当然個人差があり、すぐに克服出来た人もいれば、数十年間に渡って克服したと言う人もいます。ただし、焦らず自分のペースで治療を行っていく事が重要です。

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